ママ友を作るには
子育ては情報交換が大事。病気のこと・発達のこと・教育のことなど、情報はあればあるだけ心強いものです。情報を一人で収集するのは大変ですが、口コミは手軽で身近、信頼性も高いです。育児をストレスに感じていたら、誰かに話すだけでも軽減します。「ママ友を作らなくちゃ」と身構える必要はありませんが、育児をもっと楽に楽しくするのに、ママ友の存在は大きな助けとなってくれます。
どこで探せばいいか
妊娠中では産院や母親学級、産後は公園・子育てサロン・児童館・子育てサークルなどがあります。
子育てサロンは、各自治体のホームページや窓口で確認しましょう。親子が自由に安全に遊べる場の開放、親子の絆や親同士の交流を目的として開設しているところが多いです。
児童館もホームページや電話で問い合わせるとよいでしょう。子育てサークルの情報は、自治体の広報誌やホームページ、子育てサロンなどで得られます。
思い切って話しかけてみよう
人は、会う回数が多いほどその人に親しみを感じるようになってきます。公園・子育てサロンなど、なるべく同じ時間帯に訪れるようにすると、顔を合わせる相手も大体決まってきます。その中で親しくなりたい親子を見つけたら、思い切って話しかけてみましょう。「お子さんおいくつですか?」「うちの子と同じくらいですね。」など、子どもに関する声かけなら答えやすいですし、子どもの様子や発達状況について会話もつながりやすくなります。
良い関係を築いていくには
ママ友の作り方について述べましたが、気負いすぎは逆にストレスになってしまいます。特に周囲にママさんが多数いる場合、つかず離れずの適度な距離感が一番です。その中で、特に親しくなりたいママさんとだけ深いつきあいができればいいのです。そして、誠実につきあうこと。また、他所の子育てには口をはさまず、うちはうち、他所は他所の柔軟な考えで接しましょう。
近所で知り合ったママ友は、その後、小学校・中学校と同じ学校に通う確率も高いです。長いスパンで付き合えるママ友に出会えるといいですね。
参照
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